こんにちは、オフィス解体新書の杉山です。
10月25日発売の『週刊東洋経済』の特集「早慶上理MARCH関関同立」で、関西大学の前田学長と立命館大学の仲谷学長のインタビュー記事を担当しました。有料版ですが、Webでもご覧になれます。
志願したい大学1位でも強い危機感。国際化に着手
リクルート進学総研が調査した「志願したい大学」(関西地区)で14年連続1位に輝いている関西大学。しかし現場の危機感は強い。2016年に策定した長期ビジョンでは、36年の学生数を2万4600人と15年比で4000人減の数…
「大胆な数値を掲げ、学内外に本気を示す」
──長期ビジョン「Kandai Vision 150」では、2036年に現在よりも学部生数が減ると見込みました。減らしたくはないが、少子化によってそうならざるをえないと予測した。学部生が減れば大学のレベルが低下しかねな…
起業家・イノベーション人材を全学挙げて育成
関関同立の中でも挑戦的な取り組みに積極的な立命館大学。今力を入れているのはアントレプレナー(起業家)を生み出す教育だ。20年に中長期計画の「チャレンジ・デザイン」を策定。その柱の1つに「イノベーション…
「教えすぎず自分で考える場をつくる」
──昨年発表した学園ビジョン「R2030・チャレンジデザイン」のポイントは?先行きが不透明な中、われわれ立命館は社会に対してどんな貢献ができるのか。そのためにはどういう人材を輩出すべきなのかを議論してき…