【執筆】「しんきん経営情報」2021年４～７月号「トップインタビュー」を担当しました。

こんにちは、オフィス解体新書の杉山です。

全国信用金庫協会が発行する小冊子「しんきん経営情報」。
実は信用金庫の窓口に何気なく置いてあるのですが、
その小冊子のいちコーナー、
「トップインタビュー　地域の注目企業」を、ほぼ毎月担当しています。

各地の信用金庫が推薦する「キラリと光る各地の中小企業」の社長にインタビューし、2ページの記事にまとめています。

各地の個性的な成長企業の経営者にインタビュー

直近４カ月では、以下の企業を担当しました。

創業96年を迎えたセラミックスの「粉砕機」のメーカー。会社の敷地内にバーベキューやキャンプファイヤーができる広大な庭を作ったり、ライザップからトレーナーを派遣してもらい運動研修をしたり、コロナ禍で即席託児所をつくったり、と働きやすさに対する取り組みも熱心で、社員数は増加傾向

鉄道車両の床はなぜ滑りにくいのか？　実は床もボディーも特殊なガラスコーティング剤で覆われていて、滑りにくく、傷つきにくく、ホコリもつきにくくなっている。このガラスコーティング剤を独自開発したのがグラストップ。最近はコロナウイルスを除去するコーティング剤も

通うのが楽しみなデイサービス「リゾートアロハ」を2016年に開設。パチンコやビリヤード、麻雀などの用意はもちろん、ビール工場見学やバーチャル旅行などのイベントも実施。施設内通貨を稼ぐ仕組みもユニーク。後発ながら「若々しくいられるのが良い」と利用者に好評で、全国17施設に成長

自動車用樹脂部品の試作品製造で創業。その技術を活かし、1998年から健康・美容関連の製品開発に乗り出す。きめ細かい泡を作り出すフェイスクレンジングフォーマーは150万個を販売。不織布マスクを立体的にする「ライフマスクサポーター」が半年間で60万個を売り上げるヒット中

全国の信用金庫に置いてあります（支店によっては無いこともあります）ので、信金に行く機会がありましたら、チェックしてみてください。