2021年の新語・流行語大賞でトップ10に入った「親ガチャ」。
親が“当たり”か“外れ”かで一生が決まる、というのは本当か…？
その疑問に答えて反響を呼んでいる本が『生まれが9割の世界をどう生きるか』。
「NewsPicks」で、著者の慶應義塾大学文学部教授・安藤寿康氏の記事を構成しました。
前編：https://newspicks.com/news/7694798?
後編：https://newspicks.com/news/7699115?
執筆中、小学５年の娘がパソコンの画面を見て、「へー、親ガチャのことやってるの」と。
「親ガチャなんて知らないでしょ？」と聞いたら、「え、知ってるけど」。
小５にまで浸透しているのか…。
「うちの親は良かったけどさ～」と言っていましたが、本当に？ と思ってしまう自信のない私。実際、何を受け継いでいるかはよくわからないので、環境だけは良くしてあげたいもの……。
では親は何をすればいいのか？ 安藤先生の答えは後編にまとめました。
子供が「ぼーっとしている」重要性のくだりを書きながら、自分自身も、最近ぼーっとしていないなと感じました。
休憩中もついスマホをいじって、常に外から刺激を得ようとしてしまう…。
まずは自分がぼーっとしている時間を増やして、その効果を改めて体感しようと思いました。
そんな姿を子供に目撃されて、「何、ぼーっとしているの」と言われるのも、意外と”英才教育”になるのかもしれません？
