「NewsPicks」で『政治学者、PTA会長になる』記事を構成しました。

実績(Web/雑誌)

こんにちは、オフィス解体新書の杉山です。

NewsPicksで『政治学者、PTA会長になる』を著した専修大学法学部教授・岡田憲治先生の記事を構成しました。

前編は、東京の小学校のPTA会長として3年間悪戦苦闘した日々を、書籍の抜粋で追体験。

【新】PTA会長になった政治学者の「死闘1000日」
「PTA」と聞いて浮かぶイメージは、どんなものだろうか。「今まさに役員をしていて、本業より大変かも…」という人もいれば、「PTA活動が楽しくて充実している」という人もいるだろう。「妻に任せていて...


後編は、岡田先生のインタビュー記事。PTAに棲む「架空のモンスター」の正体と、それをいかに打破したかをお伺いしました。

【核心】日本のPTA問題は「自分で決められない教育」の縮図だ
まるで預言者のように、新しい時代のムーブメントをいち早く紹介する連載「The Prophet」。今回登場するのは、『政治学者、PTA会長になる』を著した、政治学者の岡田憲治氏だ。前編では、岡田氏...

PTAというと、僕も1年間だけ、PTAの広報委員会に入り、広報誌の制作を経験しました。妻に「まぁ、任せておけ」と言って意気揚々と挑んだものの、いつもと勝手の違うコミュニティの雰囲気にビビってしまい、初回は滝汗状態に。どう振る舞えば良いのかわからず、2カ月以上、ライターであることを言い出せませんでした。

平日の夜にPTA室に何度も通い、
昨年のテンプレートデータがないぞと探し回ったり、
忙しい先生方をいかにつかまえるか? と悩んだり、
印刷機がトラブりまくって皆で愕然としたり…。
そんな日々を、岡田先生の話を伺いながら思い出しました。

記事で出てくるハブvsマングースのようなことはなかったので、良かったのですが(笑)。

PTAの広報委員をしていた時は、「架空のモンスター」の存在にモヤモヤしていましたが、
私自身も、地域の野球チームを28年間運営しているので、モンスターを生み出す存在になっていないか? と改めて考えさせられました。

PTAのような非営利の組織やコミュニティは、企業とは異なる論理で動いています。町内会、趣味のサークル、地域の課題解決コミュニティなどなど、人生100年時代は誰でもそうしたコミュニティに参加するでしょう。その時、企業人の理屈を振りかざすと、手痛い洗礼を浴びることに…。

PTAを経験している方はもちろん、PTA未経験の方にこそぜひ読んでいただきたい記事です。

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