▼1/25に、私が編集協力させていただいた書籍『事件リポーター・阿部祐二の超ハードでも疲れない仕事術』(PHP研究所)が、発売されました。
▼著者の阿部祐二さんは、日本テレビの朝の情報番組『スッキリ!』でおなじみの事件リポーターです。
事件リポーターとはどんな仕事なのか、詳しく聞くまで知らなかったのですが、
実は、レポートの内容や取材時の質問項目を考えるのはもちろんのこと、
取材相手の選定やアポ、電話を使った取材者探しまで、
裏方的な作業まで、すべてリポーターの役目なんですね。
▼阿部さんは、全国津々浦々を飛び回りながら、裏方的な作業もこなし、
空いた時間には、新聞や書籍などでニュースに関する情報を収集。
さらに、日々、英語や韓国語の勉強までしているそうです。
留学経験は数カ月しかないそうですが、英語はインタビューに使えるレベル。
先日は韓国語でインタビューしていました。
さらに、日々ランニングもしているとか…。
御年58歳。いやはや、超人なんでしょうか?
▼限られた時間でそれだけのことができるのは、何か秘訣があるはず!
ということで、阿部さんに根掘り葉掘りたずねて、できたのが、この本です。
▼計5回ほど取材でお会いしたのですが、いつも疲れている様子もなく、バイタリティがみなぎった状態。
そんな姿にも刺激を受けたのですが、もっと刺激を受けたのは、毎日の姿勢でした。
5分でも10分でもあれば「何かできることはないか?」と考え、英語の勉強や読書、トレーニングなどを実行。
そうやって、毎日、毎時間を、最大限に活かすことを、続けてこられたそうです。
「5分やったって意味ないよ」と思いがちですが、阿部さんは「5分の積み重ねが未来をつくる」と考えている。
その小さな積み重ねが、今の阿部さんを作ったというわけですね。
▼もっとも、ご本人はストイックにやっているわけではなく、
「5分でも何かやったら、成長するのだから、楽しいじゃん」という思いで、やっているようでした。
「楽しいことがない」「成長していない」と嘆いているヒマがあったら、
その5分で何かやってみればいい。そうすれば、人生楽しくなるし、成長するよ。
そんなことを教えてもらった気がしました。
▼そんな阿部さんの哲学が詰まった一冊です。よろしければ、ご覧ください。
事件リポーターとはどんな仕事なのか、詳しく聞くまで知らなかったのですが、
実は、レポートの内容や取材時の質問項目を考えるのはもちろんのこと、
取材相手の選定やアポ、電話を使った取材者探しまで、
裏方的な作業まで、すべてリポーターの役目なんですね。
空いた時間には、新聞や書籍などでニュースに関する情報を収集。
さらに、日々、英語や韓国語の勉強までしているそうです。
留学経験は数カ月しかないそうですが、英語はインタビューに使えるレベル。
先日は韓国語でインタビューしていました。
さらに、日々ランニングもしているとか…。
御年58歳。いやはや、超人なんでしょうか?
ということで、阿部さんに根掘り葉掘りたずねて、できたのが、この本です。
そんな姿にも刺激を受けたのですが、もっと刺激を受けたのは、毎日の姿勢でした。
5分でも10分でもあれば「何かできることはないか?」と考え、英語の勉強や読書、トレーニングなどを実行。
そうやって、毎日、毎時間を、最大限に活かすことを、続けてこられたそうです。
その小さな積み重ねが、今の阿部さんを作ったというわけですね。
「5分でも何かやったら、成長するのだから、楽しいじゃん」という思いで、やっているようでした。
「楽しいことがない」「成長していない」と嘆いているヒマがあったら、
その5分で何かやってみればいい。そうすれば、人生楽しくなるし、成長するよ。
そんなことを教えてもらった気がしました。