こんにちは、オフィス解体新書の杉山です。
毎年1回発行されている、東洋経済臨時増刊『本当に強い大学』。
新設校・学部から注目の教育制度、入試制度など、大学の最新事情を総力取材した内容で、私もかれこれ7~8年にわたってお手伝いしています。
5/24に発行された2021年度版でも一部記事を執筆しました。
週刊東洋経済 臨時増刊本当に強い大学2021 | 東洋経済STORE
「大学」のすべてがわかる1冊。各大学の基本情報「大学四季報」も収録
私の担当は
「都心回帰、M&A・統合、新学部『進化を続ける大学』」のなかの
「新学部」のパート。
今回は次の2つの大学を取材しました。
●近畿大学情報学部
学部長にプレイステーション開発者でソニー元副社長の久夛良木健氏、 研究部門の情報学研究所長にドワンゴ社長の夏野剛氏、という強力2トップで話題。
情報系学部が関西の他大学にもあるなか、近大は「実践重視で先端IT人材を育成する」という方針を掲げ、1年次から始まる少人数ゼミ、社会課題を解決する社会情報学実習、教養基礎科目の全オンデマンド化などを打ち出す。
●武蔵大学国際教養学部
日本にいながら名門ロンドン大学の学位が取れる「パラレル・ディグリー・プログラム」(経済経営学専攻のみ)が目玉。武蔵大学の授業と並行して日本でこのプログラムも学ぶ。留学することなく留学と同等の結果を得られる、ウィズコロナ時代に注目のプログラムだ。英語が必要で、1年次に英語の集中レッスンも提供。
コロナ禍で揺れ動く日本の大学事情が一冊で分かる、充実のムックです。
昨今の大学事情が気になる受験生や受験生のお母さん・お父さんは、ぜひどうぞ。
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