こんにちは、オフィス解体新書の杉山です。
5月10日発売の、
PHP研究所のビジネス誌『THE21』2021年6月号で、以下の記事を担当させていただきました。（https://www.php.co.jp/magazine/the21/）
●老舗企業トップに聞く「不易流行」の経営
第6回 成功体験に安住せず危機感を持ち続けることが企業の永続につながる
（ シヤチハタ・舟橋正剛社長）
ハンコ離れといわれますが、「手洗い練習用スタンプ」がコロナの影響でヒット中。別の分野に目を向けると活躍の場が見つかるという好例でした。
痴漢などにあった時のための「迷惑行為防止スタンプ」という商品をつくったら、ものの15分で売れたという話も。これは本格的に発売されたら売れそうですね。
原稿には書きませんでしたが、工場で押す検査合格印や、商品のダンボールに押す自動捺印機など、B2Bもかなり手がけているようでした。ハンコ（インク）の世界、なかなか奥深いです。
●現実を捉える「情報分析力」の磨き方
第7回「現地に足を運んでこそ気づける『都会と地方』の共同主観 」
(日本総研主席研究員・藻谷浩介氏)
「田舎は都会より貧しい」「流行は東京で生まれて、地方で発信される」。それって本当にホント？ よくある思い込みを、藻谷先生に喝破していただきました。
よろしければ、書店やコンビニなどでご覧ください。
https://www.php.co.jp/magazine/the21/
