【ライター仕事術】取材に行く時に忘れずに持っていきたい、ライター7つ道具とは?

こんにちは、オフィス解体新書の杉山です。

「取材に行くときには、何を持っていけば良いですか?」
ライター講座や取材ライター体験などの時に、こんな質問を何度か受けました。

そこで、普段、僕が取材の時に持っていく物をまとめました。
初めて取材に行くときの参考になれば幸いです。

B5版のリングノート

B5版のリングノートを使う理由は、「1ページにそれなりの量が書ける」「机がない時や立ち話になった時に持ちやすい」からです。
取材時に、ノートを置ける机がないことは、意外と少なくありません(大企業でも応接セットの場合はノートを置く場所がない)。

リングノートは、ミシン目があり、切り離せるタイプを使っています。
これは、案件ごとにすべての取材資料を、一つのクリアホルダーにまとめるためです。
取材中には関係ないのですが、資料を一元化したい人には、おすすめです。

ちなみに、最近は、ノートパソコンでメモを取る人が増えているようですが、僕は使いません
「常に目線がディスプレイにいきがちで、失礼だと思われる」という理由もありますが、
最大の理由は、「取材に集中できなくなり、スムーズに質問できなくなるから」です。

PCでメモると効率的なのかもしれませんが、結局、テープ起こしが必要なことは多いので、ノートPCを持ち込む意味は少ないかな、と思っています。
(ちなみに講演取材では、僕もノートPCやポメラで速記をとるのですが、結局聞き直すことが多いです)

それでもノートPCを使いたいというなら、相手と目線を合わせることは心がけた方が良いと思います。

ボールペン&シャープペンシルを計3本以上

1本だとインク切れが怖いので、複数本。
僕はかなりノートを書くので、手が疲れてきた時のためにシャーペンを持っています。
ボールペンはインクが手につきにくい油性タイプを使います。

ICレコーダー×2

僕は必ず二つ持つようにしています。片方が録音に失敗したり、電池切れ・容量切れしたりした時のリスクをなくすためです。
きっかけは、ある大先生に「俺の話を聞くのに、ICレコーダー1つで臨むとは何事だ。失敗したらどうするのだ」と言われたこと(ちなみに、その取材は、これまで3本指に入る、内容の薄いものでしたが…)。

音声は、スマホでも録れますが、スマホの電池が切れていたり、機内モードにするのを忘れて電話が鳴ったりする事があるので、あくまで予備と考えています。iPadも持っていくので、音声を録れるツールは4つあります。

ICレコーダーは、録音ボタンが大きいものを選んでいます。取材はいきなり始まることが多いので、とっさに押した時に、ボタンが大きいほうが、押し忘れのリスクが低いからです。

また、二つのレコーダーのうち、片方は電池式のものにすると、充電を忘れていた時に重宝します。

デジタル一眼レフ・ストロボ付き

カメラマンさんが同行しない時は自分で撮る必要があるので、持っていきます。
それなりに地位のある人を撮影するとなると、格好も重要なので、一応、デジタル一眼レフです。

一眼レフは最も低価格のモデルです。ウェブはもちろん、紙媒体でも小さな写真なら十分です(品質が求められるときは、無理せずプロに頼むのが賢明かなと思っています)。

カメラには別売のストロボをつけています。室内で撮影すると、カメラのストロボでは光量が足りないことがよくあるからです。また、レアケースですが、室内を撮影する時に、三脚を使うこともあります。

iPad mini

カメラ・ICレコーダー・地図の予備、移動中の下調べなどで大活躍しています。
タブレットなら何でも良いですが、iPad miniで十分かと思います。
僕はケチってwifi版を買ったので、ポケットwifiも持っています(結局高くついている気も?)。

付箋

「取材中に説明してもらった図に貼る」「聞き足りていない項目がわかるよう、ノートに貼る」など、意外と使う場面があります。

紙の取材資料

Sugarsyncですべてのデータを管理しているので、デジタルデータはiPadでも見られますが、流し読みができ、メモもしやすいので、紙でも持っています。
著者の書籍に関しては、最近はKindleを使うことが多いです。

あと、取材するものが紙媒体の場合は、その場で、掲載イメージを伝えるために、見本誌も持っていきます。
持っていかないとたまに怪しまれることがあるので、持っておいた方が良いです。
Web媒体の場合は、iPadで、サイトを見せながら説明しています。

以上です。

根底にあるのは「取材に集中できるよう、余計なリスクを減らす」こと。
電池の予備も余分にあったほうが良いでしょう。
他にも、「リスクを減らすにはどうすればいいか」を考えて、備えておくと、大きな失敗なく、取材がスムーズにいくはずです。